通知表が返ってきたら、まず何を見る?評定だけで終わらせない親子の振り返り方

こんにちは。

福岡県春日市紅葉ヶ丘東にある「りく学習塾」の塾長です。

前期を終え、通知表が返ってきたご家庭も多い時期です。

通知表を開いたとき、

「テストは悪くなかったのに、思っていた評定と違う」

「前より数字が下がっている」

「この評価は、何を見てつけられたんだろう?」

と気になることはありませんか?

中学生になると、高校受験のこともあり、どうしても「3」「4」「5」といった評定に目が向きやすくなります。

もちろん、評定は大切です。

ただ、数字だけを見て、

「もっと頑張らないと」

で終わってしまうと、次に何を変えればよいのかは分かりません。

通知表が返ってきたときこそ、評定だけではなく、その横にある観点別評価まで見てみることが大切です。

今回は、通知表を後期の学習につなげるための見方を紹介します。

📄 まず「評定」だけでなく「観点別評価」を見る

中学校の各教科では、

「知識・技能」

「思考・判断・表現」

「主体的に学習に取り組む態度」

といった観点から学習状況が評価されます。

たとえば同じ「3」でも、

知識・技能はよくできているけれど、思考・判断・表現に課題がある場合。

反対に、考えたり表現したりする力はついているけれど、基本的な知識の定着が十分ではない場合。

状況はそれぞれ違います。

そのため、

「なんで3なの?」

と評定だけを見るより、

「どの観点がよくできていて、どこに課題がありそうか」

まで見ていくと、次に取り組むことが分かりやすくなります。

📝 「テストの点数=評定」ではありません

定期考査の点数は、評価を考えるうえで大切な材料の一つです。

ただし、

「あと5点取れば4だった」

「80点なら必ず4になる」

というように、テストの点数だけから評定を判断することはできません。

授業や単元の中では、ペーパーテストだけでなく、考えを表現する活動や課題への取り組みなど、さまざまな場面を通して評価されます。

ですから通知表を見たときに、

「テストでは点が取れているのに、なぜこの評価なんだろう?」

と思った場合は、親子だけで推測して終わらせなくても構いません。

本人が学校でどのような学習をしていたのかを振り返ったり、必要であれば先生に、

「次はどんなところを意識するとよいですか?」

と聞いてみたりするのも一つです。

「何点取れば上がりますか?」ではなく、

「どの部分をもっと伸ばせばよいですか?」

と捉える方が、次の行動につなげやすくなります。

💬 通知表を見た直後に、結論を出さなくてもいい

通知表を開いた瞬間、

「お、上がったね」

「ここ下がったね」

と数字に反応したくなることもあると思います。

でも、その場ですぐに今後の勉強について話し合う必要はありません。

まずは、

「前期お疲れさま」

「この教科、前より上がったね」

「自分では今回どうだったと思う?」

くらいから話してみてもよいでしょう。

本人が、

「ここは頑張った」

「この教科は思ったより低かった」

「授業で分からないところがあった」

など、自分なりに感じていることがあるかもしれません。

通知表を保護者が分析するだけではなく、本人がどう受け止めているのかを聞くことも大切です。

🎯 後期に変えることは「評定」ではなく「行動」

「後期は4を取る」

という目標を立てること自体は悪くありません。

ただ、評定そのものは本人が直接操作できるものではありません。

変えられるのは、日々の行動です。

たとえば、

「数学で間違えた問題は、その日のうちにもう一度解く」

「英単語をテスト直前だけでなく、少しずつ覚える」

「分からないままにしていた問題を質問する」

などです。

通知表を見て、

「次は成績を上げよう」

だけで終わるのではなく、

「そのために、後期は何を変えてみる?」

まで話せると、通知表が次の学習につながります。

一度にたくさん決める必要はありません。

本人が「これならやれそう」と思えることから始めてみてください。

🏠 家庭ではこんな声かけを

通知表を見て、予想していた評価と違ったとき。

❌「なんでこの教科、こんな評価なの?」

と聞くより、

⭕️「自分では今回どうだったと思う?」

「ここはよくできているね。こっちは後期どうしていこうか?」

と、一緒に見てみるのも一つです。

通知表は、子どもを評価するためだけのものではありません。

前期の学習を振り返り、

「できていたこと」

「これから伸ばしたいこと」

を見つける材料として使ってみてください。

🏫 りく学習塾では

りく学習塾では、テストの点数だけを見るのではなく、どの内容が理解できていて、どこにつまずきがあるのかを見ながら学習を進めます。

通知表が返ってきた場合も、評定の数字だけから「もっと勉強しよう」と捉えるのではなく、観点別評価や普段の学習状況も見ながら、今後の取り組みを整理します。

ただし、塾が「この点数なら評定はいくつ」「これをすれば必ず評定が上がる」と判断することはできません。

そのうえで、

「苦手な単元をどう学び直すか」

「次の定期考査までに何を進めるか」

「普段の勉強をどのように続けるか」

といった、塾で支援できる学習面に一緒に取り組んでいきます。

📌 まとめ

通知表が返ってきたときは、評定の数字だけで一喜一憂する必要はありません。

まずは観点別評価まで見て、

「どこがよくできていたのか」

「どこに課題がありそうか」

を整理してみてください。

そして、本人が通知表をどう受け止めているのかも聞いてみます。

大切なのは、

「次は4を取ろう」で終わるのではなく、「後期は何を変えてみるか」まで話すこと。

通知表を、前期の結果だけを見るものではなく、後期の学習を見直す材料として使っていきましょう。

📢 りく学習塾からのお知らせ

りく学習塾は、福岡県春日市紅葉ヶ丘東にある、小学4年生から中学3年生までを対象とした学習塾です。

春日市・春日南中学校区・春日南小学校区周辺のご家庭を中心に、少人数制の個別指導を行っています。

元小学校教師が、一人ひとりの学習状況を見ながら、取り組む内容や勉強の進め方をサポートします。

「通知表が返ってきたけれど、後期に向けて何から始めればよいか分からない」

「テスト結果を次の勉強にどうつなげればよいか悩んでいる」

「苦手なところを整理して、後期の学習を進めたい」

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

📋 コース・料金のご案内

【対象】

小学4年生〜中学3年生

【通常授業の曜日】

火曜日〜金曜日

【通常授業の時間】

16:00〜20:30

【通塾回数】

開校日に週4日まで通える定額制です。来塾の目安時間を決めて通えます。

【月謝(税込)】

小学4年生〜小学6年生:16,500円

中学1年生〜中学2年生:22,000円

中学3年生:25,300円

【その他の費用】

入塾金10,000円、教材費実費、月々のその他の費用はありません。

🎁 初回体験無料・学習相談のご案内

りく学習塾では、土曜日・日曜日・月曜日を中心に、初回体験と学習相談を実施しています。

初回体験では、30分の学習指導と、保護者の方との15〜30分の面談を行います。

現在の学習状況を見ながら、お子さまに合った勉強の進め方をご提案します。

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