「うちの子、分からないことを先生に聞けているのかな?」|元小学校教師が感じた子どもの姿

子どもの成長には、保護者の方との関わりがとても大切です。日々の声かけ、生活の支え、家庭で安心して過ごせる時間は、子どもにとって大きな土台になります。

そのうえで、私は保護者以外の身近な大人と会話をすることも、子どもにとって大切な経験になると考えています。

ここでいう「会話」は、趣味の話や雑談だけを指しているわけではありません。勉強のことについて言葉を交わすことも、大切なコミュニケーションです。「今日はどこまで進める?」「この問題はどこで迷った?」「ここまではできたね」こういったやり取りも、子どもにとっては身近な大人との会話の一つだと思います。


35人ほどの学級を担任していて感じたこと

私は以前、小学校教師として担任をしていました。

35人ほどの児童がいる学級では、一人ひとりと1対1で話せないまま一日が終わることもありました。これは学校の先生が悪いという話ではありません。授業、提出物の確認、行事、生活指導、保護者対応など、さまざまなことが同時に進んでいる中で、一人ひとりと落ち着いて言葉を交わせない日が出てくることはあります。

クラスの中には、自分から先生にどんどん話しかけられる子もいます。でも、すべての子がそうではありません。話したいことがあってもなかなか声をかけられない子、先生に聞きたいことがあっても周りの様子を見て遠慮してしまう子もいます。

そういった姿を見る中で、子どもにとって保護者以外にも身近な大人と言葉を交わせる場があることは大切だと感じるようになりました。


会話は、特別な話でなくてもよいと思います

保護者以外の大人との会話というと、何か特別な話をするように感じるかもしれません。でも、必ずしもそうではないと思います。

勉強の中での短いやり取りでも、子どもにとって意味のある会話になることがあります。「ここは自分でできたね」「どこで迷った?」「次はこの問題を一緒に見てみよう」「今日はここまで進められたね」こういった言葉のやり取りは、勉強を進めるための確認であると同時に、子どもが大人と関わる時間でもあります。

大人と話すことで、子どもがすぐに大きく変わるとは限りません。それでも、自分の様子を見てくれる大人がいることや、必要なときに言葉を交わせる相手がいることは、子どもにとって安心につながる場合があると感じています。


塾の先生も、身近な大人の一人になれることがあります

子どもにとって身近な大人は、学校の先生だけではありません。習い事の先生や塾の先生も、その一人になれることがあると思います。

りく学習塾では、少人数制で一人ひとりに合わせた個別指導を行っています。そのため、指導の中で自然と1対1で言葉を交わす時間が生まれます。

もちろん、りく学習塾は学習塾です。勉強を教えること、学習内容・順番・到達点を整理すること、復習・解き直し・定着を大切にすることが基本です。ただその学習の中で、「今日は何から始めようか」「ここはどう考えた?」「前よりここが進んだね」「次はここを確認しよう」といった言葉を交わすことがあります。

こうしたやり取りも、子どもにとっては保護者以外の身近な大人とのコミュニケーションになると考えています。


りく学習塾が大切にしたいこと

りく学習塾は、福岡県春日市の小学4年生〜中学3年生対象の学習塾です。春日市・春日南中学校区・春日南小学校区周辺を中心に、勉強のやり方から整えたいご家庭の学習相談を行っています。

元小学校教師が運営し、少人数×個別指導で一人ひとりの状況に合わせた個別学習・個別指導・個別最適指導を行っています。

りく学習塾では「やり方まで教える」ことを大切にしています。同時に、子どもが勉強のことについて安心して言葉を交わせる場所の一つになれたらとも考えています。

学校では友達と話す時間が多かった日も、塾で先生と勉強のことを少し話す。分からなかった問題について短くやり取りをする。今日進めることを一緒に確認する。そういった時間が、子どもにとって少しでも前向きに学習へ向かうきっかけになればと思っています。

塾が家庭や学校の代わりになるわけではありません。ただ、子どもの周りに保護者以外にも安心して言葉を交わせる身近な大人がいることは、成長を支える一つの要素になると感じています。

勉強のことを相談できる場所を探している方は、お気軽にご相談ください。

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