夜にコーラを飲んでいませんか?|小学生・中学生の睡眠と集中力に関わるカフェインの話
「夜、なかなか寝つけない」
「朝、なかなか起きられない」
「勉強中に眠そうにしている」
そんな様子が気になることはありませんか。
睡眠不足の原因というと、スマホやゲーム、夜ふかしを思い浮かべる方が多いと思います。もちろん、それらも関係しています。ただ、もう一つ見落としやすいものがあります。それが、夜に飲んでいるものです。
コーヒーにカフェインが入っていることは広く知られていますが、コーラやエナジードリンク、お茶、一部の清涼飲料水にもカフェインが含まれることがあります。小学生・中学生にとっては、コーヒーよりもコーラや炭酸飲料の方がずっと身近かもしれません。
夜のコーラやエナジードリンクが、寝つきに関係することがあります
夕食のあとにコーラを飲む。お風呂上がりに炭酸飲料を飲む。宿題やテスト勉強をしながらエナジードリンクを飲む。このようなことは、家庭によってはあるかと思います。
カフェインには、眠気を感じにくくする働きがあります。そのため、夜にカフェインをとると、寝る時間になっても体が休むモードに入りにくくなることがあります。
もちろん、飲んだら必ず眠れなくなるというわけではありません。体質や飲む量によっても変わります。それでも、夜に寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、日中に眠そうにしているという様子がある場合は、夜の飲み物を一度見直してみる価値があります。
カフェインはコーヒーだけでなく、コーラやお茶にも含まれています
カフェインが含まれる飲み物はコーヒーだけではありません。コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・コーラ・エナジードリンク・一部の清涼飲料水など、日常的によく目にするものにも含まれていることがあります。
ここで押さえておきたいのは、「コーヒーを飲んでいないから大丈夫」とは言い切れないということです。小学生・中学生がよく飲むものの中にも、カフェインが含まれている場合があります。
特にエナジードリンクは、商品によってカフェインの量が大きく違います。中にはかなり多くのカフェインを含むものもあるため、眠気覚ましとして習慣的に飲んでいる場合は、少し注意が必要です。
小学生・中学生は、大人より少ないカフェインでも影響を受けやすいことがあります
大人の場合、コーヒーを飲んでも眠りにほとんど影響しない人もいます。そのため、「少しくらい大丈夫だろう」と感じてしまうこともあるかもしれません。
ただ、子どもは大人と同じように考えない方がよいです。体の大きさも違いますし、カフェインへの反応にも個人差があります。同じ量を飲んでも、平気な子もいれば、寝つきに影響が出やすい子もいます。
だからこそ、まずは難しく考えすぎず、「夜にカフェインが入った飲み物を飲んでいないかな?」と確認してみることが出発点になります。特に、寝る前のコーラ・エナジードリンク・濃いお茶などは、一度見直してみてもよいと思います。
夕方以降のカフェインは、夜まで体に残ることがあります
カフェインで気をつけたいのは、量だけではありません。飲む時間も関係します。
カフェインは体に入ってすぐに消えるわけではありません。夕方や夜に飲むと、寝る時間になっても体の中に残っていることがあります。本人は「ただの飲み物」「ちょっと眠気を覚ましたいだけ」と思っているかもしれませんが、カフェインが体に残っていると、眠りに入りにくくなることがあります。
寝る時間が遅くなると、翌朝がつらくなります。朝がつらくなると、学校や塾で眠くなります。眠くなると、授業や勉強に集中しにくくなります。夜のカフェインは、翌日の集中力にもつながることがあります。
宿題やテスト勉強のために、夜のカフェインに頼りすぎないことが大切です
宿題が終わっていない。学校のワークが残っている。テスト前で、まだ覚えることがたくさんある。そんなとき、「今日は遅くまでがんばらないと」と思うことがあります。その気持ちはよく分かります。
ただ、そこでエナジードリンクやカフェインの多い飲み物に頼りすぎると、よくない流れになりやすいです。夜遅くまで勉強する→眠いのでカフェインをとる→寝つきが悪くなる→翌朝がつらい→学校や塾で眠くなる→また夜に勉強が残る。このような流れになると、勉強時間が長く見えても、集中して取り組める時間は少なくなってしまいます。
勉強は、ただ長く机に向かえばよいわけではありません。大切なのは、頭が働く状態で取り組むことです。
眠気覚ましに頼る前に、勉強を少し早めに始めることが大切です
夜にあわてやすくなる理由はいくつかあります。学校の課題が多い、提出物が終わっていない、何から勉強すればよいか分からない…。そういった状態が続くと、どうしても眠気覚ましに頼りたくなります。
だからこそ、カフェインで眠気をごまかす前に、勉強の始め方を見直すことが大切です。
たとえば、学校ワークを少し早めに進める。間違えた問題に印をつける。分からなかった問題をもう一度解く。暗記は一度で終わらせず、日を分けてくり返す。このような工夫を積み重ねると、夜に無理をしすぎなくてすみます。
小学生なら宿題や漢字・計算練習をためすぎないこと。中学生なら定期テスト前に一気に詰め込まないこと。どちらも、夜に追い詰められないための大切な準備です。
りく学習塾では、夜に詰め込まない勉強のやり方を大切にしています
りく学習塾では、ただ長時間勉強することだけを目指しているわけではありません。大切にしているのは、何を、どの順番で、どこまでできるようにするかを整理することです。
勉強が苦手なお子さんほど、「何から始めたらいいか分からない」「ワークを解いたけどやり直しをしていない」「テスト前に一気に覚えようとしてしまう」ということがあります。その状態でテスト前を迎えると、どうしても夜遅くまで詰め込む勉強になりやすくなります。
りく学習塾では、日ごろから、学習内容を整理すること・順番を決めて進めること・間違えた問題を解き直すこと・復習して定着させることを大切にしています。夜遅くまで無理にがんばるよりも、テスト前にあわてない学習習慣を作ることを目指しています。
夜の飲み物を見直すことも、勉強しやすい生活を作る一歩です
コーラやエナジードリンクにも、カフェインが含まれていることがあります。紅茶・緑茶・ウーロン茶・一部の清涼飲料水も同様です。小学生・中学生は、大人より少ない量でも影響を受けやすいことがあります。夕方以降のカフェインは夜の睡眠に関係することがあり、それが翌日の集中にもつながることがあります。
勉強というと、問題集やテストの点数に目が向きやすいですが、集中して取り組むためには、睡眠や生活リズムも関係してきます。「最近、夜なかなか寝つけない」「朝起きるのがつらそう」「勉強中に眠そうにしている」そんな様子がある場合は、まず夜の飲み物を見直してみてもよいかもしれません。
りく学習塾では、春日市・春日南中学校区・春日南小学校区周辺の小学生・中学生を対象に、少人数指導と個別指導を組み合わせて、一人ひとりの学習をサポートしています。ただ問題を解くだけでなく、勉強のやり方・復習の仕方・解き直しの仕方まで一緒に確認します。
無料相談は30分です。体験授業は60分・1,100円で行っています。ご相談は公式LINEからお気軽にどうぞ。

